しんでん‐づくり【寝殿造(り)】
平安中期に成立した貴族の住宅形式。中央に寝殿とよぶ主屋があり、その東・西・北にそれぞれ対屋(たいのや)を設け、渡殿(わたどの)で結ぶ。東西両対屋から南に中門廊を出し、中ほどに中門を、先端の池畔に...
シー‐オー‐イー【COE】
《center of excellence》優秀な頭脳と最先端の設備環境をもち、世界的に評価される研究拠点のこと。米国のマサチューセッツ工科大学、AT&Tベル研究所、IBMトーマスワトソン研究所...
シーテック【CEATEC】
《Combined Exhibition of Advanced Technologies》IT・エレクトロニクス分野の企業・団体が参加し、最先端の技術や製品を発表する国際展示会。エレクトロニク...
じき‐てんびん【磁気天秤】
物質の磁化率や磁化の強さを測定する装置。天秤の一方につるした糸の先端に試料をつけて磁界に置き、そこにかかる力の大きさから磁化率や磁化の強さを求める。
じせだいいりょう‐きばんほう【次世代医療基盤法】
《「医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律」の通称》個人を識別できないように医療情報を加工する事業者の認定や、そうした医療情報の取り扱いに関する規則等を定めることにより、健...
じ‐だい【時代】
[名] 1 社会構造・政治形態や文化・思想など、ある目安によって区分された、相当の長さの歴史的期間。年代。「—の流れ」「平安—」「封建—」 2 何かの意味における一定の時の長さ。時勢。「—が変...
じどり‐ぼう【自撮り棒】
スマートホンで自撮りをするための棒。先端部にスマートホンを取り付け、Bluetooth(ブルートゥース)などによる遠隔操作でシャッターを切る。セルカ棒。セルカスティック。セルフィースティック。
ジブ‐クレーン【jib crane】
張り出したジブ(腕)の先端に荷物をつり下げて荷役を行うクレーン。
じ‐むかで【地百足】
ツツジ科の常緑小低木。本州中部以北の高山帯などに生える。高さ約10センチ。茎は地をはい、先端は上を向き、細長いうろこ状の葉を密につける。7月ごろ、釣鐘状の白い花を開く。
ジャングル‐キャット【jungle cat】
ネコ科の哺乳類。体長約60〜70センチ。体は灰褐色から灰黄色で、四肢と尾の先端に黒い縞(しま)がある。南アジアから中近東にかけての草原や水辺のやぶなどに生息。