せんけんてき‐かんねんろん【先験的観念論】
カント哲学で、その認識論の立場。認識をすべて主観の所産とする経験的観念論に対して、空間に認識される事物の実在性を疑いはしないが、それは物自体ではなくて現象であり、人間の認識主観の先天的な直観形式...
せんけん‐てつがく【先験哲学】
⇒批判哲学
せんけん‐の‐めい【先見の明】
《「後漢書」楊彪伝から》事が起こる前にそれを見抜く見識。先見の識(しき)。
せんけん‐びし【先間菱/先剣菱】
⇒幸菱(さいわいびし)
せん‐げつ【先月】
今月のすぐ前の月。前月。
せん‐げん【先言】
先人の言葉。古人の言葉。古言。
せん‐こう【先公】
1 先代の君主。先君。 2 俗に、学生・生徒が先生をさしていう語。
せん‐こう【先後】
[名](スル)⇒せんご(先後)
せん‐こう【先攻】
[名](スル)野球など攻撃と防御とを交互に行うスポーツの試合で、攻撃の順番が先であること。また、そのチーム。さきぜめ。⇔後攻。
せん‐こう【先皇】
先代の天皇。さきのみかど。先帝。「旧主—の政(まつりごと)にもしたがはず」〈平家・一〉