せんだって‐らい【先達て来】
この間から。先日来。「—何度も電話をかけている」
せん‐だち【先達】
⇒せんだつ(先達)
せん‐だつ【先達】
1 他の人より先にその分野に進み、業績・経験を積んで他を導くこと。また、その人。先輩。せんだち。「—に学ぶ」 2 山伏や一般の信者が修行のために山に入る際の指導者。せんだち。 3 道などを案内す...
せん‐ち【先知】
[名](スル) 1 前もって知ること。また、衆人に先んじて道を覚知すること。また、その人。「今日の事を—すべくして猶お能わず」〈織田訳・花柳春話〉 2 以前の知行。「望みかなひて—五百石にて」〈...
せんちこうこう‐せつ【先知後行説】
朱子学で、人間の知(知識)と行(実践)の関係は、先後からいえば知を先とし、軽重からいえば行を重とする説。→知行合一(ちこうごういつ)説
せん‐ちゃく【先着】
[名](スル) 1 先に到着すること。「荷物が—する」「—順」 2 囲碁で、手順として先に打つこと。また、互いの要点に先に打つこと。「—して優位に立つ」
せん‐ちょう【先朝】
先帝の朝廷。また、先帝。
せん‐て【先手】
1 他より先に始めること。また、先回りして自分の立場を有利にすること。「—を取る」⇔後手(ごて)。 2 囲碁・将棋の用語。 ㋐先に着手すること。また、その人。先番。⇔後手。 ㋑相手が応手しなけれ...
せん‐だい【先帝】
⇒せんてい(先帝)
せん‐てい【先帝】
先代の皇帝・天子。せんだい。