イニシィア‐とう【イニシィア島】
《Inisheer》アイルランド西部、ゴールウエー湾にあるアラン諸島の島の一。3島中最小で最も東に位置する。先史時代の遺跡や初期キリスト教時代の教会跡などが残っている。イニシール島。
イニシャル‐トーク
《(和)initial+talk》会話の中で、話題に上がっている人物などのことを、実名ではなくイニシャル(頭文字)に置き換えて、遠回しに話すこと。また、その会話。「Oさん」「T先生」「S社」など。
イニシュボーフィン‐とう【イニシュボーフィン島】
《Inishbofin》アイルランド西部、コネマラ地方の村クレガンの沖合約10キロメートルにある島。ゴールウエー州に属す。先史時代の遺跡や聖コルマン修道院跡、クロムウェル軍が建てた兵舎などが残っ...
イニシュマーン‐とう【イニシュマーン島】
《Inishmaan》アイルランド西部、ゴールウエー湾にあるアラン諸島の島の一。3島の中央に位置する。劇作家シングが1898年から1902年まで毎年夏に滞在したことで知られる。先史時代の遺跡ドン...
イニシュモア‐とう【イニシュモア島】
《Inishmore》アイルランド西部、ゴールウエー湾にあるアラン諸島の島の一。同諸島最大の島で、最も西に位置する。中心となる村はキルロナン。先史時代のドンエンガス・ドンオウレ、中世のキーラン修...
いぬ‐の‐ひげ【犬の鬚】
ホシクサ科の一年草。田や水辺に生え、高さ10〜20センチ。葉は線形で、葉脈は網目状。秋、多数の花茎を出し、中央に雄花、周りに雌花が集まった半球形の花をつけ、先のとがった苞(ほう)を多数もつ。
イヌビク【Inuvik】
カナダ、ノースウエスト準州北西部の町。マッケンジー川のデルタの東側に位置する。1961年にカナダ政府によって、先住民のイヌイットの定住地として計画的に建設された。冬の住居イグルーを模したドーム状...
いぬ‐わらび【犬蕨】
メシダ科の多年生のシダ。山野に生える。根茎は地中をはい、葉は長さ40〜80センチ。葉柄に赤褐色の鱗片(りんぺん)がまばらにつく。葉は先がとがった卵状楕円形の小葉からなる複葉。
いね【稲】
1 イネ科の一年草。実が米で、広く主食とされ、水田や畑で栽培し、畑に作るものは陸稲(おかぼ・りくとう)とよばれる。インドまたは東南アジアの原産。日本では先史時代から栽培。高さ約1メートル。多く、...
い‐の
[終助]《終助詞「い」+終助詞「の」から。近世語》体言、動詞・助動詞の命令形、感動詞、接続詞、助詞に付く。感動・呼びかけの意を表す。…ねえ。「先度の文にも言ふ通り、竜田の藤がこと—」〈浄・淀鯉〉