まっ‐かえさま【真っ返様】
[名・形動ナリ]前後・表裏などがまったく反対であること。また、そのさま。まっかいさま。「某(それがし)先へ駆け抜けて、—に言上し」〈浄・会稽山〉
まっ‐くら【真っ暗】
[名・形動] 1 まったく暗いこと。また、そのさま。「—な夜道」「停電で街が—になる」 2 まったく見通しがたたず希望のないこと。また、そのさま。「お先—」 3 「真っ黒4」に同じ。「可愛いとな...
まっ‐しょう【末梢】
1 木の枝の先。こずえ。 2 物のはし。末端。転じて、取るに足らないこと。「—にとらわれ根本を見失う」
マッタンチェリー【Mattancherry】
インド南部、ケララ州の都市コーチの一地区。人工島ウィリンドン島の西側、アラビア海に面し、北に延びる半島の先端部に位置する。コーチ藩王のためのマッタンチェリー宮殿が置かれ、インド人、ユダヤ人、イス...
まったんひだい‐しょう【末端肥大症】
⇒先端巨大症
マッド【MAD】
《mutual assured destruction》相互確証破壊。核による先制攻撃を受けても、その敵国に報復して絶対的な損害を与えることができる核戦力を保持することによって、核攻撃を抑止する...
まつ‐おさめ【松納め】
1 正月の門松やしめ飾りを取り払うこと。松倒し。松下ろし。松送り。松引き。松直し。《季 新年》「此(この)町や後れ先だつ—/虚子」 2 正月祭事の締めくくりの日。正月送り。
まつ‐のり【松海苔】
ムカデノリ科の紅藻。満潮線近くの岩上に生え、高さ約5センチ。基部は円柱状で先のほうは平たく、二またによく分枝する。本州中部以南に分布。食用。《季 春》
まつり【祭(り)】
1 神仏・祖先をまつること。また、その儀式。特定の日を選んで、身を清め、供物をささげて祈願・感謝・慰霊などを行う。祭祀(さいし)。祭礼。俳諧では特に夏祭をさす。《季 夏》「宵に睡(ね)て又目の醒...
まつり‐こ・む【祭り込む】
[動マ五(四)] 1 尊いものとしてある場所に安置して祭る。「先祖代々の墓の中に新仏を—・むからであろう」〈漱石・趣味の遺伝〉 2 名目だけの地位につけて、ていよく遠ざける。「足下のような好色漢...