よう‐ばさみ【洋鋏】
指を入れる穴の先に鋭利な片刃のついた2枚の金属をねじでつなぎ、そのねじを支点に開閉して物を切断できるように作ったはさみ。西洋ばさみ。 [補説]大型のものに「裁ちばさみ」「洋裁ばさみ」「ラシャばさ...
よう‐ふ【養父】
養子先の父。また、養い育ててくれた義理の父。
よう‐ぼ【養母】
養子先の母。また、養い育ててくれた義理の母。
ようらく‐つつじ【瓔珞躑躅】
ツツジ科の落葉低木。九州の山地に自生し、楕円形の葉が枝先に集まってつく。5月ごろ、紅紫色で花びらの先が四つに裂けている筒状の花が下向きに咲き、瓔珞に似る。
ようらく‐らん【瓔珞蘭】
ラン科の常緑多年草。暖地の樹上や岩上などに着生し、垂れ下がる。葉は先がとがり、2列に密に互生。5月ごろ、2〜8センチの花茎を伸ばし、黄色っぽい小花を多数つける。もみじらん。ひおうぎらん。
用(よう)を足(た)・す
1 用事を済ます。「出先で—・す」 2 大小便を済ます。
よ‐おう【余殃】
先祖の行った悪事の報いが、災いとなってその子孫に残ること。⇔余慶(よけい)。
よく・す【浴す】
[動サ五]「よく(浴)する」(サ変)の五段化。「菖蒲(しょうぶ)湯に—・す」「初夏の陽光に—・す」「先師の学恩に—・す」
[動サ変]「よく(浴)する」の文語形。
よくたん‐しんどう【翼端振動】
航空機において、翼の先端が乱気流によって振動する現象。
よくよう‐ほう【抑揚法】
修辞法の一。先にけなしてあとでほめたり、先に利をあげてあとで害を説いたりする方法で、文勢に変化を与えるもの。