えり‐つけ【襟付け】
1 着物の襟を縫いつけること。襟肩から襟先へ襟をつけていく手順。 2 首や襟に濃くつける油入りのおしろい。
エルカスティーリョ‐どうくつ【エルカスティーリョ洞窟】
《Cueva de El Castillo》スペイン北部、カンタブリア州にある先史時代の洞窟。サンタンデールの南西約20キロメートルに位置する。1903年に洞窟壁画が発見され、旧石器時代後期のも...
エル‐てん【L点】
1 ランディングエリア限界点。スキーのジャンプ競技で、安全に着地できる目安となる地点。これを越えて飛ぶのは危険とされる。従来はK点とよばれていたもの。→K点 →P点 2 ⇒ラグランジュポイント ...
エルブルホ‐いせき【エルブルホ遺跡】
《El Brujo》ペルー北西部にある先インカ期の遺跡。トルヒーリョの北西約40キロメートル、太平洋に注ぐチカマ川河口付近に位置する。紀元前100年頃から紀元後650年頃に栄えたモチェ文化の神殿...
エル‐ミラドール【El Mirador】
グアテマラ北部、ペテン県北部にあるマヤ文明の遺跡。フローレスの北約100キロメートル、メキシコとの国境に位置する。先古典期後期に栄えた大規模な都市遺跡で、階段状のピラミッドが多く点在する。マヤの...
エルモロ‐ようさい【エルモロ要塞】
《El Morro》米国領プエルトリコの都市サンフアンにある要塞。正式名称サン‐フェリペ‐デル‐モロ要塞。旧市街西部、岬の先端に位置する。16世紀にスペイン人により建造。海面からの高さ40メート...
エレクトロスピニング【electrospinning】
溶融状態のポリマー(高分子化合物)に高電圧をかけてノズルから射出し、ナノファイバーを製造する手法。ノズル先端の液滴表面の電荷が互いに反発し、ファイバーが円錐螺旋状に吐き出される。電界紡糸。静電紡糸。
えん【宛】
[常用漢字] [音]エン(ヱン)(漢) [訓]あてる あて ずつ あたかも 〈エン〉 1 曲がる。くねる。「宛転」 2 あたかも。まるで。「宛然」
〈あて〉「宛先・宛名」 [難読]宛行(あてがい)
えん‐いん【延引】
[名](スル)《連声(れんじょう)で「えんにん」とも》物事を先に延ばすこと。遅らせること。「此戦争を暫く—して貰いたい」〈福沢・福翁自伝〉
えん‐えん【炎炎】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 火の盛んに燃え上がるさま。「—と燃え盛る市街地」 2 熱気の盛んなさま。「理想は其—たる熱血を煽(あお)れり」〈秋水・兆民先生〉