こう‐りん【光臨】
他人を敬って、その来訪をいう語。「御—を仰ぐ」
こう‐りん【光輪】
1 キリスト教美術で、キリスト・聖母・天使などの聖性・栄光の象徴として頭のまわりに描かれる輪。輪光。ニンブス。 2 仏・菩薩(ぼさつ)のからだから発する円満の光。衆生(しゅじょう)の煩悩(ぼんの...
こうりん‐ぎく【光琳菊】
尾形光琳が創始した、装飾的な菊の図柄。
こうりん‐なみ【光琳波】
尾形光琳が創始した、装飾的な波の図柄。
こうりん‐は【光琳派】
⇒琳派(りんぱ)
こうりん‐ふう【光琳風】
光琳派のような画風。
こうりん‐まきえ【光琳蒔絵】
尾形光琳が始めた蒔絵。光悦蒔絵を模しつつ、斬新で華やかな意匠美を特色とする。
こうりん‐みず【光琳水】
光琳派独特の、装飾的な流水の図柄。
こうりん‐もよう【光琳模様】
尾形光琳独特の意匠構成による模様。光琳菊・光琳水など。
こうろく‐けい【光禄卿】
《中国の光禄寺の長官に相当するところから》 1 大膳大夫(だいぜんのだいぶ)の唐名。 2 宮内卿(くないきょう)の唐名。