レンヌ【Rennes】
フランス西部、ブルターニュ地方の地方政府所在地。イル‐エ‐ビレーヌ県の県都でもある。ブルターニュ半島の東部、レンヌ盆地のイル川とビレーヌ川の合流点に位置する。紀元前よりケルト系民族の定住地があり...
れんらくいん【連絡員】
倉光俊夫の短編小説。満州事変を背景に、前線と新聞社との間を往復する連絡員を描く。昭和17年(1942)発表。同年、第16回芥川賞受賞。
レーク‐トラウト【lake trout】
サケ科の淡水魚。北アメリカ大陸原産。昭和40年代前半にカナダから移入。日光の中禅寺湖に放流された。その後、他の水域に密放流が行われたとみられ、平成27年(2015)、産業管理外来種に指定。
レーザー【laser】
《light amplification by stimulated emission of radiationから》メーザーと同じ原理を用い、誘導放出によって光を増幅・発振する装置。また、その...
レーザー‐アブレーション【laser ablation】
強いレーザー光を固体表面に照射し、局所的に高温となった表面層が蒸発することで、原子、分子、プラズマ、およびそれらのクラスターが飛散する現象。質量分析や蒸着などに利用される。レーザースパッタリング。
レーザー‐かくゆうごうろ【レーザー核融合炉】
重水素と三重水素とからなる燃料に、レーザー光線を照射して爆発的に圧縮し、超高密度のプラズマを発生させることによって核融合を起こさせようという核融合炉。現在研究が進められている。
レーザー‐かこう【レーザー加工】
《laser processing》炭酸ガス・アルゴンガスなどの強力レーザー光を用いた加工。レーザー光を細く絞って被加工物の穿孔(せんこう)・切断・溶接などの加工を熱的に行う場合と、レーザー光の...
レーザー‐カッター【laser cutter】
レーザー光線の強力な破壊力を使った紙や布の裁断機。
レーザー‐こうさいせっかいじゅつ【レーザー虹彩切開術】
レーザー光線によって虹彩の周辺部に小さな穴をあけて房水の排出を促進する手術。閉塞隅角緑内障の治療法。→慢性閉塞隅角緑内障
レーザー‐しきそ【レーザー色素】
色素レーザーに用いる色素。アクリジン染料、キノリン染料をはじめとする蛍光性の有機色素などがある。