えんま‐むし【閻魔虫】
甲虫目エンマムシ科の昆虫の総称。体長1センチくらい。体は扁平な卵形、黒色で光沢があり、脚は太く短い。触角の中央が赤褐色。堆肥(たいひ)や動物の死体に集まり、蛆(うじ)を食べる。
エーアール‐コート【ARコート】
《anti-reflective coat》ノングレア加工法の一。フッ化マグネシウムなどを真空蒸着させて薄膜をつくり、光の干渉の効果により外光の映り込みを目立たなくさせる。薄膜が1層の場合、シン...
エー‐アール‐シー【ARC】
《audio return channel》テレビなどのHDMI端子からオーディオ機器へ、デジタル方式の非可逆圧縮の音声データを伝送する規格。従来、高品質の音声データを伝送するため、別の光ケーブ...
エーイー‐カメラ【AEカメラ】
《automatic exposure camera》被写体の明るさに応じた適正露光が得られるように、絞りやシャッタースピードを自動的に制御するAE機能をもつカメラ。自動露光調節式カメラ。自動露...
エーエフ‐ほじょこう【AF補助光】
薄暗い環境でもオートフォーカス(AF)が機能できるよう、被写体に照射する光。カメラ本体や外部ストロボに搭載される。
エー‐エー‐エス【AAS】
《atomic absorption spectrometry》⇒原子吸光分析
エー‐こうげん【A光源】
CIE(国際照明委員会)が規定する標準光源の規格の一。照明器具や写真用フィルムの規格として使用される。色温度は2856ケルビン。タングステン電球が発する光であり、一般的な家庭用電球の光に相当する...
エータ‐ちゅうかんし【η中間子/エータ中間子】
核力を仲介する素粒子。中間子の一。電荷は中性、スピンは零。崩壊して光子、またはπ中間子になる。日本の坂田昌一が提唱した素粒子の複合模型「坂田模型」においてその存在が予言され、1961年に発見された。
エーテル【(オランダ)ether】
1 2個の炭化水素基が酸素原子1個と結合した化合物の総称。一般に中性で芳香のある揮発性の液体。特に、エチルエーテルをいう。 2 光の波動説で光を伝える媒質として仮想され、光の電磁波説以後は電磁波...
エー‐ディー‐エス‐エル【ADSL】
《asymmetric digital subscriber line》データの圧縮技術などを使って、既存の電話用銅線ケーブルの伝送速度の高速化と大容量化を図る技術。音声伝送より高い周波数帯域を...