よう‐ご【養護】
[名](スル) 1 養い守ること。 2 児童・生徒の健康を保護し、その成長を助けること。 3 特に、保護を必要とする児童などを、特別な施設によって教育すること。
ようご‐きょうゆ【養護教諭】
小学校・中学校・高等学校・特別支援学校で、児童・生徒の保健管理と指導を担当する専任の教諭。
ようご‐しせつ【養護施設】
児童福祉法に基づく児童福祉施設の一。平成9年(1997)同法の改正により児童養護施設と改称。
ようしえん‐じどう【要支援児童】
児童福祉法で、保護者による養育を支援することが特に必要と認められる、要保護児童にはあたらない児童をいう。親が育児不安を抱えていたり、養育に関する知識が不十分な場合などがこれにあたる。
よう‐じ【幼児】
1 おさない子。おさなご。 2 児童福祉法で、満1歳から小学校に就学するまでの子供。
よう‐たい‐きょう【要対協】
「要保護児童対策地域協議会」の略称。
ようほご‐じどう【要保護児童】
児童福祉法で、保護者がいない児童、または保護者に監護させることが不適当と認められる児童をいう。親が離婚・行方不明、親から虐待を受けているなどの場合や、非行や情緒障害を有する児童などがこれにあたる...
ようほご‐じどうせいと【要保護児童生徒】
生活保護法による保護を受けている世帯、および保護を必要とする状態にある世帯に属する児童・生徒をいう。→準要保護児童生徒
ようほごじどうたいさく‐ちいききょうぎかい【要保護児童対策地域協議会】
虐待や非行などさまざまな問題を抱えた児童の早期発見と適切な保護を目的として、市町村などの地方公共団体が児童福祉法に基づいて設置する協議会。児童相談所や学校・教育委員会、警察など、地域の関係機関に...
よみ‐きかせ【読(み)聞かせ】
1 本を読んで聞かせること。特に、幼児や低学年児童に対し、絵本や児童書などを音読して聞かせること。 2 ⇒読み聞け