ごくていしゅっせいたいじゅう‐じ【極低出生体重児】
出生時の体重が1500グラム未満の低出生体重児。極小未熟児。VLBWI(very low birth weight infant)。
さか‐ご【逆子/逆児】
胎内で胎児の姿勢が、正常の場合と逆になっているもの。妊娠中は臀部(でんぶ)が下になっており、分娩の際臀部または脚部から先に出てくる。骨盤位。逆産。
さか‐つ‐こ【造酒児/造酒童女】
大嘗祭(だいじょうさい)のとき、神に供える御酒(みき)を斎庭(ゆにわ)で醸(かも)す少女。斎田に決められた郡の郡司の未婚の娘から卜定(ぼくじょう)によって選ばれた。
さん‐じ【産児】
1 子供を産むこと。 2 生まれた子。生まれたばかりの子。
さん‐じ【蚕児】
かいこ。
さんせい‐じ【三生児】
三つ子。
ざんりゅう‐こじ【残留孤児】
外国に行った両親に死別、または生別したまま、現地に取り残された子供。「中国—」
し‐じ【死児】
1 死んだ子。 2 死んで生まれた子。
しせい‐じ【私生児】
「私生子」に同じ。 [補説]作品名別項。→私生児
しせいじ【私生児】
《原題、(フランス)Le Fils naturel》ディドロの戯曲。1757年発表。初演は1761年。新しい市民劇を目指した野心的な作品であったが、賛否両論を巻き起こした。