おび‐まくら【帯枕】
女帯をお太鼓などに結ぶとき、背中に固定させたり、形を整えたりするために帯揚げの中に入れる枕状の芯(しん)。
御目(おめ)に掛(か)・ける
お見せする。ご覧に入れる。「—・けるほどのものではありません」
おり‐こ・む【折(り)込む】
[動マ五(四)] 1 内側に折る。また、折り曲げて中の方へ入れる。「シーツの端をマットレスの下に—・む」 2 折って他の物の間に挟み入れる。「新聞に広告を—・む」
おり‐こ・む【織(り)込む】
[動マ五(四)] 1 地色と違う色の糸や模様を入れて織る。「金糸を—・む」 2 一つの物事の中に、他の物事を含み込ませる。組み入れる。「教訓を—・んだ童話」 3 株価を予測する際に、株価に影響を...
おり‐びつ【折り櫃】
檜(ひのき)の薄板を折り曲げて作った小箱。形は四角・六角などさまざまで、菓子・肴(さかな)などを入れる。
おり‐ま・ぜる【織(り)交ぜる】
[動ザ下一][文]おりま・ず[ザ下二] 1 模様などを交ぜて織り込む。「金糸銀糸を—・ぜる」 2 ある物事に別の物事を組み入れる。「講演にユーモラスな失敗談を—・ぜる」
オリンポス‐の‐じゅうにしん【オリンポスの十二神】
ギリシャ神話で、オリンポスの頂上に住む、主神ゼウスを中心とする12人の神々。 [補説]ゼウス・ヘラ・アポロン・アルテミス・アテナ・アレス・アフロディテ・ヘファイストス・ヘルメス・ディオニュソス・...
かい‐いれ【買(い)入れ】
代金を払って品物を手に入れること。仕入れ。「米の—価格がきまる」
かい‐う・ける【買(い)受ける】
[動カ下一][文]かひう・く[カ下二]売ろうとしている他人の所有物や権利などを買って手に入れる。買い取る。「別荘を安く—・ける」
かい‐おけ【貝桶】
貝合わせの貝殻を入れるふた付きの桶。八角・六角・四角・丸形などがあり、地貝(じがい)用と出し貝用と2個で一組となる。蒔絵(まきえ)を施し、江戸時代には嫁入り道具の一つとされ、現在でも雛道具の一つ...