かみ‐パック【紙パック】
内部に防水加工をしてある紙製の容器。大きさ、形はさまざま。ジュース・牛乳・清涼飲料・調味料・酒類などを入れる。再利用可能。
かめ‐かん【甕棺】
土器・陶器の甕を用いた棺。遺体を入れるものと遺体を腐らせたのち骨だけを入れるものとがある。日本では弥生時代に九州北部で合わせ口甕棺が盛んに用いられた。
か‐やく【加薬】
１ 漢方で、主薬の薬効を増すため、または飲みよくするために、少量の補助薬を加えること。また、その薬。 ２ 食物に添える香辛料。サンショウ・ショウガ・ネギなど。やくみ。 ３ 主に関西で、五目飯・う...
かゆ‐ばしら【粥柱】
小正月の粥に入れる餅(もち)。また、粥杖(かゆづえ)をこうよぶ地方もある。《季 新年》「天われにこの寿を給ふ—／風生」
かよい‐ばこ【通い箱】
１ 商店や製造元などが、取引先や得意先に注文の品物を入れて届けるのに使う箱。 ２ 掛け売りの通い帳を入れる箱。 ３ 座敷飾りの小箱。もとは、医者へ薬を取りに行くときに用いた。
から‐ひつ【屍櫃／辛櫃】
《「からびつ」とも》遺体を入れる棺。かろうと。
かり‐いれ【刈（り）入れ】
［名］(スル)穀物などを刈って取り入れること。収穫。「稲の—」
かりいれ‐きん【借入金】
資金が不足した時に、他から借り入れる金。特に、企業や政府などが、金融機関や他の企業に借用証書・約束手形などを差し入れて借りる金。
かり‐い・れる【刈（り）入れる】
［動ラ下一］［文］かりい・る［ラ下二］実った稲や麦などを刈り取る。刈って取り入れる。収穫する。「早稲(わせ)を—・れる」
かり‐と・る【刈（り）取る】
［動ラ五（四）］ １ 刈り入れる。「麦を—・る」 ２ 草などを、刃物で切って取り去る。「雑草を—・る」 ３ 不都合なものなどを取り除く。「悪の芽を—・る」
