くわ‐いれ【鍬入れ】
1 ⇒鍬初(くわはじ)め 2 開墾や新築工事・植樹などの際に、儀礼的にその土地に鍬を入れること。また、その儀式。
くわ・える【加える】
[動ア下一][文]くは・ふ[ハ下二] 1 今まであるものに、さらに他のものを添えて合わせる。現在あるものの上に付け足す。また、そのようにして数量や度合いを増す。「だし汁を—・える」「規約に一項を...
クープ【(フランス)coupe】
1 短い脚の付いた、広口の皿や鉢。また、その器にアイスクリームや果物、生クリームなどを盛ったデザート。「洋梨の—」 2 バゲットやバタール、カンパーニュ2などを焼く直前に、パン生地の表面に入れる...
ぐ‐ざい【具材】
料理で、汁や鍋物に入れる肉・魚・野菜などのこと。たね。具。
ぐっ‐と
[副] 1 瞬間的に力を入れるさま。また、物事をひと息に行うさま。「両手で—押す」「酒を—飲み干す」 2 感動や激しい感情がこみあげてくるさま。「胸に—きた」「怒りを—こらえる」 3 息や言葉な...
グレービー‐ボート【gravy boat】
料理にかけるソースやカレーなどを入れる容器。多く舟形で、一方に注ぎ口、もう一方に取っ手がついている。
ぐん‐と
[副] 1 思いきって力を入れるさま。ぐっと。ぐいと。「両手で—押す」 2 他のものや今までの状態と大きく変わるさま。際立って。いちだんと。「スピードを—上げる」「品質は—落ちる」
け【笥】
1 食物を盛る器。「家にあれば—に盛る飯(いひ)を草枕旅にしあれば椎(しひ)の葉に盛る」〈万・一四二〉 2 物を入れる器。「碁石の—に入るる音」〈枕・二〇一〉
けい‐じょう【計上】
[名](スル)費用などを全体の計算の中に組み入れること。「予算に—する」
けい‐よく【啓沃】
《心中を啓(ひら)いて、他人の心に沃(そそ)ぎ入れる意》心に思うことを隠さずに主君に申し上げること。「五百(いお)の—も与って力があったであろう」〈鴎外・渋江抽斎〉