すかり
《「すがり」とも》 1 網製のびく。サザエ・アワビなどを入れる。 2 網のように編んだ数珠(じゅず)の房。また、法師が数珠を入れたり、山伏がほら貝などを入れたりするのに用いる袋。
すが‐ぬい【絓縫い】
絓糸(すがいと)で小袖の縫い紋や刺繍(ししゅう)模様を入れる縫い方。横の布目に沿って絓糸を渡し、細かくとじ縫いをするもの。
すぎ‐おり【杉折(り)】
杉の薄い板で作った平たい小箱。菓子・料理などを入れるのに用いる。
スクイズ‐プレー【squeeze play】
野球で、走者が三塁にいるとき、走者と打者とが示し合わせて、打者がバントし走者を本塁に迎え入れる連係プレー。
すじ‐かい【筋違い/筋交い】
1 斜めに交差していること。また、斜めであること。はすかい。「—にしばる」「交差点を隔てて—にある家」 2 木造建築などで、地震・風などによる変形を防ぐため、骨組みの間に斜めに入れる材。
筋(すじ)を通(とお)・す
首尾を一貫させる。また、道理にかなうようにする。「終わりまで—・す」「—・して申し入れる」
すすり‐あ・げる【啜り上げる】
[動ガ下一][文]すすりあ・ぐ[ガ下二] 1 息を強く吸って鼻汁を鼻の中に入れる。「子供が洟(はな)を—・げる」 2 鼻汁をすすって泣く。しゃくりあげる。「—・げる声が聞こえる」
すす・る【啜る】
[動ラ五(四)] 1 液状のものを吸い込むようにして口の中に入れる。「かゆを—・る」「茶を—・る」 2 垂れた涙や鼻汁を息とともに吸い込む。「洟(はな)を—・る」 [可能]すすれる
ステップ‐イン【step-in】
締め具や留め具を用いず、足を入れるだけで履ける靴の総称。
ストレート‐プール【straight pool】
ビリヤードのゲームの一。1から15の番号が書かれた15個の的球を使い、どの的球を落としても得点は1点。プレーヤーは手球を突く前にどの的球をどのポケットに入れるか指定する。