にゅう‐しゃ【入射】
[名](スル)第一の媒質内を進む光や粒子線などが、第二の媒質との境界面に達すること。投射。
にゅうしゃ‐かく【入射角】
光線が入射するとき、入射方向と境界面の法線とがなす角度。投射角。
にゅうしゃこうしき‐ろしゅつけい【入射光式露出計】
写真撮影に用いる露出計のうち、被写体に直接入射する光を測定するタイプのもの。被写体の反射率によらない。→反射光式露出計
にゅうしゃ‐こうせん【入射光線】
入射した光線。投射光線。
にゅうしゃ‐どう【入射瞳】
《entrance pupil》カメラのレンズなどの光学系を通過する光束の太さ。絞りがある場合は絞りの直径を、絞りがない場合は対物レンズの口径そのものをさす。にゅうしゃひとみ。
にゅうしゃ‐ひとみ【入射瞳】
⇒にゅうしゃどう(入射瞳)
にゅうしゃ‐は【入射波】
媒質の境界面で反射したり、透過したりする前の波。