やち‐しお【八千入】
いく度も染めること。「色深き袖の涙にならふらし千入(ちしほ)—染むるもみぢば」〈新拾遺・哀傷〉
ゆ‐しゅつにゅう【輸出入】
輸出と輸入。
ゆ‐にゅう【輸入】
[名](スル) 1 外国の産物・技術などを自国に取り入れること。特に、外国の商品を自国へ買い入れること。「木材を—する」「並行—」⇔輸出。 2 運び入れること。「—麻疹(はしか)」
らん‐にゅう【乱入/濫入】
[名](スル)多くの者がむりやりどっと押し入ること。「観衆がグランド内に—する」
りゅう‐にゅう【流入】
[名](スル) 1 流体が流れ込むこと。「琵琶湖への—地点」「汚水が—する」⇔流出。 2 多くの人や金などが外部から入り込んでくること。「外国資本の—」「周辺から人口が—する」
れい‐にゅう【戻入】
[名](スル)元に戻し入れること。特に、一度支出された歳出が、過払いなどの理由によって元の歳出予算に戻されること。もどしいれ。
わん‐にゅう【湾入/彎入】
[名](スル)海などが弓なりに陸地に入り込んで、湾や入り江を形成していること。「深く—している地形」