きゅう‐たい【球帯】
球面を平行な二平面で切ったとき、その二平面に挟まれる球面の部分。
きゅう‐たいしょう【球対称】
温度や密度などが原点からの距離のみに依存し、動径の方向によらないこと。極座標表示の場合、物理量や状態を表す関数が原点からの距離rだけで一意的に表される。
きゅう‐だん【球団】
プロ野球チームを運営する団体。「在京—」
きゅう‐でん【球電】
電光の一種。雷雨のときにまれに現れて、赤黄色の光を放ちながら中空をゆっくり移動する球状のもの。
きゅう‐とう【球灯/毬灯】
丸く小さい提灯(ちょうちん)。酸漿(ほおずき)提灯。
きゅう‐どう【球道】
1 野球・ゴルフなどで、投球や打球のコース。たますじ。 2 野球の道。武道・芸道になぞらえていう。「—一筋に生きる」
きゅう‐ぶん【球分】
球を平行な二平面で切ったとき、その二平面に挟まれる部分。
きゅうぶん‐たい【球分体】
水準点の標石の頂部にある半球状の突起。球分体の頂上は球分頂とよばれ、水準測量で標尺を垂直に立てる点として用いられる。
きゅうぶん‐ちょう【球分頂】
⇒球分体
きゅう‐めん【球面】
1 球の表面。 2 一定点から等距離の空間にある点の集合。