はちじっしゅ‐こう【八十種好】
「八十随形好(はちじゅうずいぎょうこう)」に同じ。
はち‐じゅう【八十】
1 10の8倍の数。やそ。 2 80歳。80年。やそじ。
はちじゅうごじゅう‐もんだい【八十五十問題】
⇒八〇五〇(はちまるごまる)問題
はちじゅう‐ずいぎょうこう【八十随形好】
仏の身体に備わる80の付随的な特徴。三十二相が顕著であるのに対し、微細で見分けにくい特徴。八十種好(はちじっしゅこう)。
はちじゅうにちかんせかいいっしゅう【八十日間世界一周】
《原題、(フランス)Le Tour du monde en quatre-vingts jours》ベルヌの長編空想科学小説。1873年刊。80日間で世界一周をするという賭(か)けに挑戦してロン...
はちじゅうのせっきょう【八十の説教】
「説教集」の正題。
はちじゅう‐の‐みつご【八十の三つ児】
人間は老齢になるとおさな子のようになること。
はちじゅうはち‐の‐いわい【八十八の祝(い)】
88歳になったお祝い。米寿。米(よね)の祝い。
はちじゅうはち‐の‐ますかき【八十八の枡掻き】
商売繁盛の縁起を祝うために、88歳の人に米の枡掻きを切ってもらうこと。
はちじゅうはち‐や【八十八夜】
雑節の一。立春から88日目で、5月2日ごろにあたる。このころから農家は種まき・茶摘み・養蚕などに忙しい時期となる。《季 春》「霜なくて曇る—かな/子規」