かみ‐やつで【紙八手】
ウコギ科の常緑小高木。葉はヤツデに似る。12月ごろ、緑白色の小花を円錐状につけ、黒い実を結ぶ。幹の内部に白い髄がある。髄の薄片を通草紙(つうそうし)とよび、書画用紙や水中花の原料にする。中国南部...
かわ‐やつめ【川八つ目】
ヤツメウナギ科の魚。全長約60センチ。体は細長く、暗青色。胸びれ・腹びれはない。目の後方に七対のえらあなが1列に並ぶ。口は円形の吸盤状で、他の魚に吸着して食害。幼魚は川を下り成長期を海で過ごした...
かんじょう‐はちごうせん【環状八号線】
東京都区部の西部を半環状にほぼ縦貫する道路。大田区から北区までを結び、東名高速道路・中央自動車道などと接続している。都道311号線。環八(かんぱち)通り。環八。
かんとう‐じゅうはちだんりん【関東十八檀林】
江戸幕府が定めた、関東における浄土宗の僧の学問所としての18の寺院。阿弥陀仏の第十八願にちなむといわれる。増上寺・霊山寺・伝通院・幡随院・霊巌寺・光明寺・勝願寺・蓮馨寺・大善寺・浄国寺・常福寺・...
かんとう‐はっしゅう【関東八州】
⇒関八州(かんはっしゅう)
かん‐はっしゅう【関八州】
江戸時代、関東8か国の総称。相模(さがみ)・武蔵(むさし)・安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)・下野(しもつけ)の8か国。関東八州。
かん‐ぱち【間八】
アジ科の海水魚。全長約1.5メートル。体形は近縁のブリに似るが、体高が高く、著しく側扁する。背面は紫青色、腹面は淡灰色。頭部に、八の字形の暗色模様がある。あかばな。
かんぱち‐どおり【環八通り】
⇒環状八号線
ガス‐くろはち【ガス黒八】
⇒ガス八丈(はちじょう)
ガス‐はちじょう【ガス八丈】
綿ガス糸にシルケット加工をして、黒八丈に似せて織ったもの。ガス黒八。