にほんこくけんぽう‐だいきゅうじゅうろくじょう【日本国憲法第九十六条】
日本国憲法第9章「改正」の条文。憲法の改正について規定する。 [補説]日本国憲法第96条1 この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を...
にほんこくけんぽう‐だいしちじょう【日本国憲法第七条】
日本国憲法第1章「天皇」の条文の一。天皇の国事行為について規定する。 [補説]日本国憲法第7条天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。1 憲法改正、法律、政令及...
にゅうこくかんり‐ほう【入国管理法】
《「出入国管理及び難民認定法」の通称》日本に出入国するすべての人の公正な管理、外国人の在留手続き、難民の認定などについて定める法律。昭和26年(1951)に公布された出入国管理令を昭和57年(1...
のう‐かい【農会】
明治32年(1899)公布の農会法により、農事の改良・発達を図ることを目的として設立された地主・農民の団体。昭和18年(1943)農業会に統合された。
はいぞく‐しょうこう【配属将校】
軍事知識の付与、軍事教練実施のため、大正14年(1925)公布の陸軍現役将校学校配属令により、全国の中等学校以上の学校に配置された旧日本陸軍の現役将校。
はいとう‐れい【廃刀令】
大礼服着用者・軍人・警察官にのみ帯刀を認め、士族などの帯刀を禁止した法令。明治9年(1876)公布。
はさん‐ほう【破産法】
裁判上の破産手続きを規定している法律。平成16年(2004)に現行の破産法が制定されたのにともない、大正11年(1922)に公布された旧破産法は廃止された。現行法では、破産手続きと免責手続きが一...
はっ‐ぷ【発布】
[名](スル)法律などを世間に広く告げ知らせること。公布。「憲法を—する」
ハングル
《(朝鮮語)。大いなる文字の意》朝鮮固有の文字。1443年、李朝第4代世宗の命でつくられ、1446年「訓民正音」の名で公布。母音字11、子音字17を定め、これらの組み合わせで音節を表した。その後...
ばくはつぶつとりしまり‐ばっそく【爆発物取締罰則】
爆発物の使用・製造・輸入・所持などの行為に対する処罰を規定した法令。明治17年(1884)に太政官布告として公布され、現在も効力を有する。治安を妨げ、人の身体・財産を害する目的で爆発物を使用した...