こうとり‐い【公取委】
「公正取引委員会」の略。
こう‐へい【公平】
[名・形動]すべてのものを同じように扱うこと。判断や処理などが、かたよっていないこと。また、そのさま。「—を期する」「—な判定」 [派生]こうへいさ[名] [用法]公平・公正——「商売の利益を公...
こくれん‐ちきゅういきものかいぎ【国連地球生きもの会議】
平成22年(2010)に名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10(コップテン))の通称。遺伝資源の利用と公正な利益配分について定めた名古屋議定書や、生物多様性保全の世界目...
こっかいどうい‐じんじ【国会同意人事】
衆議院と参議院による同意採決が必要な人事。日本銀行政策委員会審議委員、人事院人事官、会計検査院検査官、公正取引委員会委員長・委員、国家公安委員会委員、原子力委員会委員、中央社会保険医療協議会委員...
コンプライアンス【compliance】
1 要求や命令への服従。 ㋐ 法令遵守。特に、企業がルールに従って公正・公平に業務を遂行すること。 ㋑ 服薬遵守。処方された薬を指示どおりに服用すること。 2 外力が加えられたときの物質の弾力性...
コーデックス‐きかく【コーデックス規格】
食品の安全性に関する国際規格。1963年にWHOとFAOが設立したコーデックス委員会が科学的リスク評価をもとに作成する。消費者の健康保護と公正な食品貿易の確保が目的。SPS協定のよりどころとなる...
コーヒー‐ぎゅうにゅう【コーヒー牛乳】
コーヒーの風味をつけた牛乳。 [補説]平成13年(2001)の公正競争規約改正により、平成15年(2003)以降は生乳100パーセントのもの以外は商品名に「牛乳」が使用できなくなった。
ごうぎせい‐かんちょう【合議制官庁】
合議制による官庁。人事院・公正取引委員会・公安委員会などがこれにあたる。⇔単独制官庁。
ごうりか‐カルテル【合理化カルテル】
同一業種の各企業が合理化のために協定を結ぶ連合形態。日本ではかつて、独占禁止法の規定によって企業の合理化のために特に必要がある場合に、公正取引委員会の認可を受けて結ぶことができたが、平成11年(...
さいはんばいかかくいじ‐けいやく【再販売価格維持契約】
製造業者などがその商品を販売する卸売業者や小売業者に対して顧客への販売価格を指定し、これを維持させる契約。再販契約。再販制。 [補説]日本では、著作物である書籍・雑誌・新聞・音楽ソフトの4品目が...