こうきょう‐ざい【公共財】
各個人が共同で消費し、対価を支払わない人を排除できず、ある人の消費によって他の人の消費が妨げられない財・サービス。通常、国など公共部門によって提供される公園・一般道路・消防・警察など。
こうきょう‐しせつ【公共施設】
公共財として国・地方公共団体などから提供される施設。道路・公園・図書館・市民会館など。
こうきょう‐しょくぎょうあんていじょ【公共職業安定所】
厚生労働省の地方支分部局の一。職業安定法に基づき、都道府県労働局長の指揮監督のもとに、職業紹介・職業指導・失業給付などに関する事務を無料で行う国の行政機関。職安。職業安定所。ハローワーク。
こうきょう‐しょくぎょうくんれん【公共職業訓練】
高齢・障害・求職者雇用支援機構や都道府県が行う、離職者向けの職業訓練。訓練内容はIT技能・製造関連技術・経理・介護など多岐にわたる。ハローワークを通じて申し込み、面接・筆記等の選考を経て受講する...
こうきょう‐しょくぎょうのうりょくかいはつしせつ【公共職業能力開発施設】
国・都道府県・市町村が公共職業訓練や認定職業訓練を行うために設置する施設。職業能力開発促進法に基づいて設置されるもので、職業能力開発校・職業能力開発短期大学校・職業能力開発大学校・職業能力開発促...
こうきょう‐しん【公共心】
公共のためを思う心。社会一般の利益を図ろうとする精神。「—を養う」
こうきょう‐じぎょう【公共事業】
国または地方公共団体が公共の利益や福祉のために行う事業。学校・図書館・公園・病院の建設、道路・港湾・上下水道の整備、河川の改修などの事業。
こうきょうじぎょうさいひょうか‐せいど【公共事業再評価制度】
公共事業の予算が承認されてから一定期間を経ても未着手または未完成となっている場合、各都道府県が公共事業の継続・休止・中止を判断する制度。地方整備局や都道府県が第三者委員会に諮問し、答申を受けて最...
こうきょうじぎょうしえん‐とうごうじょうほうシステム【公共事業支援統合情報システム】
⇒キャルスイーシー(CALS/EC)
こうきょうじぎょうひょうかかんし‐いいんかい【公共事業評価監視委員会】
⇒事業再評価監視委員会