りく‐こく【六国】
⇒りっこく(六国)
りっ‐こく【六国】
中国、春秋戦国時代の六つの国。すなわち、斉(せい)・楚(そ)・燕(えん)・韓(かん)・魏(ぎ)・趙(ちょう)。
ろっ‐こく【六国】
⇒りっこく(六国)
りっ‐こくし【六国史】
奈良・平安時代に編纂(へんさん)された六つの官撰の歴史書。日本書紀・続日本紀(しょくにほんぎ)・日本後紀(にほんこうき)・続日本後紀・文徳実録・三代実録。いずれも編年体による記述。
りゅう【六】
《唐音》数の6。むっつ。拳(けん)などでいう。
ろく【六】
1 数の名。5の次、7の前の数。むつ。むっつ。 2 6番目。第6。 [補説]金銭証書などで、間違いを防ぐため「陸」を用いることがある。
ろく【六】
[音]ロク(呉) リク(漢) [訓]む むつ むっつ むい [学習漢字]1年 〈ロク〉 1 数の名。むっつ。「六回・六尺・六腑(ろっぷ)・六法/丈六・蔵六・四六時中」 2 六番目。「六月/第六...
ろく‐あみだ【六阿弥陀】
6か所の阿弥陀仏。春秋の彼岸に参詣すれば利益があるとされ、江戸の町中や近郊にあったものが有名。《季 春》
ろくいち‐ぎんこう【六一銀行】
⇒一六銀行
ろくい‐の‐くろうど【六位の蔵人】
位階が六位で特に蔵人に任ぜられた者。毎日交代で天皇の膳の給仕や宮中の雑事に奉仕した。六位としては例外的に昇殿を許された。