みみ‐じるし【耳印】
共同牧場で、所有者の牛馬を見分けるため、耳につける切り傷。なめ切り。
みやま‐しろちょう【深山白蝶】
シロチョウ科のチョウ。高山チョウの一。翅(はね)の開張6.4センチくらい。スジグロシロチョウに似るが、翅は半透明。幼虫はメギなどの葉を食べ、糸をはいて共同の巣を作って暮らす。
ミール【(ロシア)mir】
ロシアの農村共同体。古くから自治的機能をもち、長老の選出、租税・小作料などの負担の責任、耕地の定期割り替えなどを行った。1917年の革命で消滅。オプシチナ。
ムタツミンダ‐さん【ムタツミンダ山】
《Mtatsminda》ジョージアの首都トビリシの市街西方にある山。標高727メートル。グルジア語(ジョージア語)で「聖なる山」を意味する。中腹のパンテオンとよばれる聖ダビデ教会には共同墓地が...
むら‐うけ【村請】
1 江戸時代、村役人を通じて村の共同責任で年貢・諸役などを上納させたこと。 2 「村請新田(むらうけしんでん)」の略。
めいよ‐かくめい【名誉革命】
《Glorious Revolution》1688〜89年の英国の無血革命。国王ジェームズ2世のカトリック復活政策と議会無視に反対した議会が、国王を国外に追放し、その長女のメアリー2世と夫のオレ...
メモリアル‐パーク【memorial park】
共同墓地。特に、戦没将兵のための記念共同墓地。
メルコスル【Mercosur/Mercosul】
《(スペイン)Mercado Común del Sur/(ポルトガル)Mercado Comun do Sul》南アメリカ地域における自由貿易市場の創設を目的とする関税同盟。域内の関税・非関税...
モスコビウム【moscovium】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。2004年、ロシアと米国の共同研究チームが、カルシウムとアメリシウムの原子を衝突させて生成した。ウンウンペンチウム(ununpentium、元素記号Uup)...
もちあい‐じょたい【持(ち)合い世帯】
1 数人または数家族が共同で営む世帯。 2 夫婦が互いの収入を持ち寄って営む世帯。共稼ぎ。