スピン‐きょうめい【スピン共鳴】
⇒磁気共鳴
せい‐どう【声道】
喉頭の声帯から唇または鼻孔までの空洞。声帯の振動によって生じた音を共鳴させ、言語音を生成する。→調音
ダルシマー【dulcimer】
ピアノの前身にあたるヨーロッパの打弦楽器。台形をした共鳴箱の上に多数の弦を水平に張り、2本の桴(ばち)またはハンマーで打つ。西アジアのサントゥールと同系統の楽器。ハンマーダルシマー。
だんそう‐さつえい【断層撮影】
体内の任意の断面を撮影する方法。X線や核磁気共鳴を利用したものなどがあり、肺結核の病巣や腫瘍などの発見・診断に用いる。
チター【(ドイツ)Zither】
《「ツィター」とも》オーストリア・南ドイツ地方に伝わる撥弦楽器。木製の平らな共鳴胴の上に5本の旋律弦と30本以上の伴奏弦を張り、指または指にはめた爪(つめ)で弦をはじいて音を出す。
でんしじょうじせい‐きょうめい【電子常磁性共鳴】
⇒常磁性共鳴
とう‐せい【頭声】
口腔(こうこう)・鼻腔など、頭に近い器官の共鳴による高声区の声。→声区
とも‐なり【共鳴り】
⇒共鳴(きょうめい)
どうはん‐しゃ【同伴者】
1 同伴する人。連れ。 2 ある思想運動に共鳴して、積極的に参加はしないが、協力をする人。同調者。
なき‐ぶくろ【鳴(き)袋】
ホエザルなど猿ののどにある、袋状の共鳴器官のこと。喉嚢(こうのう)。