きょうそん‐しすう【共存指数】
《金武坤(キムムゴン)の著書から》周囲の人とどれだけ和やかな人間関係を作れるかの指数。思いやり指数。NQ(network quotient)。
きょう‐ちょ【共著】
二人以上の人が共同して1冊の書物を書き著すこと。また、その書物。共同著述。→単著
きょう‐ちょう【共聴】
テレビ放送を共同で受信・視聴すること。電波を受信できる場所にアンテナを設置し、複数の世帯に放送電波を分配する。
きょうちょう‐しせつ【共聴施設】
テレビ放送を共同で視聴するための施設。山間地・離島などの地理的条件や高層ビルなどの障害物の影響によって電波が届きにくい地域や、オフィスビル・マンションなどに設置される。
きょう‐ちん【共沈】
水溶液中で、ある物質が沈殿するときに、単独では沈殿しない他の物質も誘発されてともに沈殿すること。微量物質の分離・濃縮などに利用。
きょう‐つう【共通】
[名・形動](スル)二つまたはそれ以上のものの、どれにもあること。どれにもあてはまること。また、そのさま。「—の理解」「国民に—な意見」「両者に—する特徴」
きょうつう‐いちじしけん【共通一次試験】
《「国公立大学共通第一次学力試験」の略》国公立大学の入学者選抜のため、全校共通の試験問題を用いて実施された学力検査。大学入試センターにより、昭和54年(1979)から平成元年(1989)まで行わ...
きょうつう‐いんすう【共通因数】
二つ以上の数や単項式に、共通に含まれる因数。
きょうつう‐か【共通化】
[名](スル) 1 異なる製品・地域・組織で、同じ部品・仕様・基準・制度などを使用できるようにすること。また、そのように利用できるものを、新たにつくりだすこと。「部品を—する」 2 複数の人や組...
きょうつう‐かぎあんごう【共通鍵暗号】
暗号化と復号に同じ鍵を使う暗号方式。暗号文の送信者と受信者が共通の鍵をもつ必要がある。私有鍵暗号方式。秘密鍵暗号。対称鍵暗号。共有鍵暗号。慣用暗号。→暗号鍵