ども【共】
[接尾] 1 一人称の代名詞、または自分の身内を表す名詞に付いて、謙譲の気持ちを表す。「私—と致しましては」 2 人を表す名詞に付いて、複数であることを表す。「若い者—が手伝いに来た」 3 人を...
にっ‐きょう【日共】
「日本共産党」の略。
はん‐きょう【反共】
共産主義に反対すること。⇔容共。
ぼう‐きょう【防共】
共産主義の侵入・拡大を防ぎとめること。「—協定」
み‐ども【身共】
[代]一人称の人代名詞。われ。わたし。対等、またはそれ以下の者に対して改まった感じで用いる。「—がよい所へやってしんぜう」〈虎清狂・猿座頭〉
むた【与/共】
名詞または代名詞に格助詞「の」「が」が付いた形に接続して、…とともに、…のままに、の意の副詞句をつくる。「波の—か寄りかく寄る」〈万・一三一〉
もの‐ども【者共】
[代]二人称の人代名詞。目下の者に呼びかける語。おまえたち。そのほうども。「—、油断するな」 [名]多くの人たち。人々。「内教坊、内侍所のほどに、かかる—あるはやと、をかし」〈源・末摘花〉
もろ‐とも【諸共】
[副]行動を共にするさま。あいともに。ともども。「戦車—自爆する」「死なば—」
やろう‐ども【野郎共】
男の集まりをさげすんで、またはぞんざいに言う語。
よう‐きょう【容共】
共産主義、または、その政策を容認すること。⇔反共。