アクリンズ‐とう【アクリンズ島】
《Acklins Island》西インド諸島北部、バハマ諸島南部の島。首都ナッソーの南東約450キロメートルに位置する。クルッキド島、ロングキーと共に浅い礁湖を囲む。有人島であり、海綿の採取が行...
アクロコリント【Akrokorinthos/Ακροκόρινθος】
ギリシャ南部の都市コリントにあるアクロポリス。古代都市コリント遺跡の南西に位置する標高575メートルの小高い山をさす。東ローマ帝国・ベネチア共和国・オスマン帝国など、さまざまな時代に城塞(じょう...
アクロナフプリア‐ようさい【アクロナフプリア要塞】
《Akronafplia/Ακροναυπλία》ギリシャ、ペロポネソス半島北東部の都市ナフプリオンの旧市街南部にある要塞跡。中世、ベネチア共和国時代に築かれた。
アグリゲート‐コンピューティング【aggregate computing】
複数のIoT機器を、クラウドを介して連携させる技術。メーカーによって仕様の異なるクラウドを、標準化したAPIによって連携させることで、共通の利用基盤を提供する。TRON(トロン)プロジェクトを推...
アコンポン【Accompong】
ジャマイカ南西部の村。英国植民地時代に、マルーンとよばれる逃亡奴隷が自給自足の共同生活を営んだ地域として知られる。毎年1月6日、マルーンと英国との間で平和条約が結ばれたことを記念し、祭りが開かれる。
アゴラ【(ギリシャ)agora】
古代ギリシャの都市国家の公共広場。アクロポリスの麓(ふもと)にあって神殿・役所などの公共建築物に囲まれ、市民の集会や談論・裁判・交易などの場となった。
アシガバット【Aşgabat】
トルクメニスタンの首都。イランとの国境近く、コペトダグ山脈の北麓に位置する。繊維工業が盛ん。19世紀末にロシア帝国の要塞が築かれ、1919年から1927年までポルトラツクと呼ばれた。1925年よ...
アシャンティ‐ぞく【アシャンティ族】
《Ashanti》アフリカ西部、ガーナ共和国の一部に住む民族。母系制親族集団を構成する。17世紀に連合王国を形成し、奴隷貿易などで繁栄した。
アジアアフリカ‐かいぎ【アジアアフリカ会議】
1955年4月、インドネシアのバンドンで開かれたアジア・アフリカの29か国による会議。「世界平和と協力の促進」の共同宣言(バンドン十原則)を決議し、民族解放、国際連帯の運動に寄与した。バンドン会...
アジア‐つうかたんい【アジア通貨単位】
アジア開発銀行が2007年3月から公表している、東南アジア諸国連合10か国と日本・中国・韓国の通貨の加重平均値。組み込み比率を参加各国のGDPや貿易額を参考に決める、数字上の共通通貨に相当するも...