たい‐すい【大酔】
[名](スル)ひどく酒に酔うこと。「軍服を着た兵士が、それこそ—して」〈宮本・伸子〉
たい‐ちょう【隊長】
1 軍隊で、一隊の兵士の指揮権をもつ人。 2 ある目的で集まった一団・一隊を統率・指揮する人。「観測隊の—」
たい‐へい【大兵】
たくさんの兵士。大軍。
タウッチャン‐せんぼつしゃぼち【タウッチャン戦没者墓地】
《Taukkyan War Cemetery》ミャンマー南部の町タウッチャンにある共同墓地。旧首都ヤンゴンの北約30キロメートルに位置する。第二次大戦中にビルマ戦線などで死亡した連合軍兵士約2万...
たけばし‐じけん【竹橋事件】
明治11年(1878)東京竹橋の近衛砲兵隊の兵士二百六十余名が起こした反乱事件。陸軍卿山県有朋はこの事件を契機に軍人訓戒・軍人勅諭を発し、軍の規律強化をはかった。
たこ‐つぼ【蛸壺】
1 海底に沈め、蛸が入るのを待って引き上げる素焼きの壺。《季 夏》 2 戦場で、兵士一人が隠れるために掘った穴。 3 自分だけ、または仲間内だけの狭い世界に閉じこもっていて、外部に目を向けないこ...
タンクレディとクロリンダのたたかい【タンクレディとクロリンダの戦い】
《原題、(イタリア)Il Combattimento di Tancredi e Clorinda》モンテベルディ作のマドリガル。1624年初演。十字軍の兵士タンクレディと遠征で出会った異教徒の...
タンビュザヤ【Thanbyuzayat】
ミャンマー南部の町。モン州の州都モーラミャインの南約60キロメートルに位置する。第二次大戦中、日本軍が建設した泰緬(たいめん)鉄道のミャンマー側の起点。日本軍が立てた慰霊碑や仏塔、連合軍兵士の共...
だっ‐さく【脱柵】
[名](スル) 1 家畜がさくから抜け出すこと。 2 兵士が営舎から脱走すること。脱営。
だつ‐えい【脱営】
[名](スル)兵士が兵営・営舎から脱走すること。「暗闇にまぎれて—する」