そう‐きへい【槍騎兵】
槍(やり)を持った騎兵。
そう‐へい【僧兵】
平安後期以降、興福寺・延暦寺・園城寺などの大寺で、武芸を練り、仏法守護の名目で戦闘に従事した僧。しばしば朝廷や幕府に強訴(ごうそ)し、戦乱にも参加したが、織田信長・豊臣秀吉により滅ぼされた。悪僧。
そう‐へい【操兵】
兵士を訓練・指揮すること。
ざっ‐ぴょう【雑兵】
⇒ぞうひょう(雑兵)
ぞう‐ひょう【雑兵】
1 身分の低い兵士。歩卒。ざっぴょう。 2 取るに足りない者。下っ端。「我輩の如き—すら…一身を顧みるに遑(いとま)なかったです」〈魯庵・社会百面相〉
ぞう‐へい【増兵】
[名](スル)兵士の数をふやすこと。兵力を増強すること。「戦局に応じて—する」
ぞう‐へい【造兵】
1 兵器を製造すること。 2 「造兵廠(ぞうへいしょう)」の略。
ぞく‐へい【賊兵】
賊軍の兵。
たい‐へい【大兵】
たくさんの兵士。大軍。
たいわん‐しゅっぺい【台湾出兵】
台湾に漂着した琉球漁民の殺害を理由に、明治7年(1874)日本政府が西郷従道(さいごうつぐみち)の率いる征討軍を派遣し、清国から償金を出させた事件。征台の役。 明治28年(1895)日清戦争...