アフリカきへい【アフリカ騎兵】
《原題、(フランス)Le Roman d'un spahi》ロチの小説。1881年刊。アフリカ駐屯兵の若者と黒人女性との悲恋を描く。
いっとう‐すいへい【一等水兵】
旧海軍における水兵科の兵の4階級の一つ。昭和17年(1942)の階級の改正前は最上位の階級だったが、同年以降は三等水兵を改称してこう呼び、上等水兵(元の二等水兵)の下で二等水兵(元の四等水兵)の...
いっとう‐へい【一等兵】
旧日本陸軍の兵の階級の一。二等兵の上で、上等兵の下。
うんなんしゅびへい【雲南守備兵】
木村荘十の短編小説。昭和16年(1941)発表。同年、第13回直木賞受賞。
えいせい‐へい【衛生兵】
軍隊において、医療や衛生管理に関する業務を行う兵士。
えい‐へい【衛兵】
警備・監視のため、要所に配置されている兵。番兵。衛卒。「—所」「—司令」
えい‐へい【鋭兵】
1 よりぬきの強い兵士。鋭士。鋭卒。 2 鋭い武器。
えっ‐ぺい【閲兵】
[名](スル)元首・大臣・司令官などが、整列した軍隊の前を見回ること。「儀仗兵(ぎじょうへい)を—する」「—式」
えん‐ぺい【援兵】
応援の軍勢。援軍。
オランダがくへい【おらんだ楽兵】
大池唯雄の小説。昭和12年(1937)上半期の「サンデー毎日」懸賞小説として応募し、入選した作品。