おん‐てん【恩典】
ありがたい処置。情けある取り計らい。「授業料免除の—がある」
かしょく‐の‐てん【華燭の典】
結婚式を祝していう語。華燭の式。「—を挙げる」
かじょうるいてん【科条類典】
江戸時代の法律記録集。上巻3冊、下巻7冊。明和4年(1767)成立。幕府が、公事方御定書(くじがたおさだめがき)編纂に関する文書・記録類を類別して編集したもの。
か‐てん【嘉典】
婚礼などのめでたい儀式。嘉礼。
かん‐てん【寛典】
情けある取り扱い。また、寛大な法的な処置。「—に浴する」
かん‐ぶんてん【漢文典】
漢文の文法書。
かんわ‐じてん【漢和辞典/漢和字典】
漢字・漢語の読み方や意味を日本語で説明した辞典。
がい‐てん【外典】
1 キリスト教で、聖書正典に含まれていないが重要である文書。アポクリファ。 2 ⇒げてん(外典)
がく‐てん【楽典】
楽譜の読み書きに必要な、音符や記号などに関する規則。また、それを記述した書物。
キャロルのさいてん【キャロルの祭典】
《原題、A Ceremony of Carols》ブリトゥンの合唱曲。1943年作曲。全11曲。歌詞はラテン語および中期英語で書かれ、クリスマスに歌われる。