ぎょう【業】
[音]ギョウ(ゲフ)(漢) ゴウ(ゴフ)(呉) [訓]わざ [学習漢字]3年 〈ギョウ〉 1 苦労してなしとげる事柄。「業績/偉業・学業・功業・事業・実業・授業・修業・所業・卒業・大業・覇業」...
けん【兼】
[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]かねる かねて 1 二つ以上のものをあわせる。かねる。「兼業・兼職・兼任・兼用」 2 前もって。「兼題」 [名のり]かず・かた・かぬ・かね・とも
けんぎょう‐のうか【兼業農家】
世帯員のうち一人以上が農業以外の仕事に従事して収入を得ている農家。農業を主とするものを第一種兼業農家、農業を従とするものを第二種兼業農家という。→専業農家
しゅうらく‐えいのう【集落営農】
農村の集落を単位として、農地の合理的利用、機械・施設の共同利用、共同作業を行って生産コストを下げ、また、専業農家、兼業農家、女性・高齢者の役割分担を明確にして意欲を高める農業形態。
せんぎょう‐のうか【専業農家】
世帯員に農業以外の仕事に従事する者がなく、農業収入だけで生計をたてている農家。→兼業農家
タレント‐ぎいん【タレント議員】
タレントと政治家を兼業している、またはタレントから政治家に転身した議員。芸能人のほか、作家やスポーツ選手などについてもいう。→タレント候補
ど‐そう【土倉】
中世の金融業者。現在の質屋にあたるもので、質物保管のための土蔵を建てていたのでこの名がある。鎌倉時代より発生し、室町時代に京都・奈良で発展、幕府は土倉役を課して大きな財源とした。資本のある酒屋な...
にうり‐ざかや【煮売り酒屋】
煮売りを兼業した居酒屋。一膳飯(いちぜんめし)と酒を供する店。
にうり‐ぢゃや【煮売り茶屋】
宿場などで、煮売りを兼業とした茶屋。