きょうかん‐ふくいんしょ【共観福音書】
新約聖書のうち、マタイ・マルコ・ルカの三福音書のこと。内容や構成に一致点が多く、相互に参照が可能なため、こう呼ばれる。
きょう‐ぎ【教義】
ある宗教・宗派が真理と認めている教えの内容・体系。ドグマ。教理。
きょうぎ‐の‐みつやく【狭義の密約】
国家間の条約や協定などで秘密にされている部分。他国に重要な権利・自由を与えたり、自国が重要な義務・負担を引き受けるなど、公表されている合意・了解とは異なる重要な内容を持つ国家間の合意・了解で、国...
きょう‐くん【教訓】
[名](スル)教えさとすこと。また、その内容・言葉。「—をたれる」「—を得る」
きょうし‐きょく【狂詩曲】
自由な形式により、民族的または叙事的内容を表現した器楽曲。ラプソディー。
きょう‐じゅつ【供述】
[名](スル)刑事訴訟法上、被告人・被疑者・証人などが、主として裁判官・検察官などの尋問に答えて事実を述べること。また、その内容。「犯行の動機を—する」
きょうそう‐はんじゃく【教相判釈】
仏教経典を、その時期・形式・内容などによって分類・体系化し、相互の関係や価値を判定して仏の究極の教えがどこにあるかを解釈すること。また、それによって、よりどころとする経の優位を正当化しようとした...
きょう‐はい【狂俳】
1 戯れやこっけいを主とする俳諧。 2 雑俳の冠付(かむりづ)けの一。七五調で意味が浅く内容は単純。江戸後期、名古屋を中心に流行。
きょう‐やく【協約】
[名](スル) 1 協議した上で約束をとりむすぶこと。「紳士—」 2 団体などの間で協議して契約すること。また、その内容。「労働—」 3 2か国以上の間でとりかわす条約の一形式。
きょぎ‐きさい【虚偽記載】
1 企業が財務諸表の記載内容について意図的に事実の改竄(かいざん)や隠蔽を行うこと。有価証券報告書に重大な虚偽記載があった場合、経営者・法人は金融商品取引法違反に問われる。また、虚偽記載を行った...