あく‐しょ【悪書】
1 内容が俗悪で、読者や社会、特に青少年読者に悪影響を及ぼす本。 2 文字を書くのがへたなこと。悪筆。「商戸なれば…書に心なし。故に—なる事人のみるところなり」〈胆大小心録〉
アクティビティーベースド‐ワーキング【activity based working】
その時々の業務内容に合わせて、仕事をする座席や空間を自由に選択する仕組み。フリーアドレス制よりも自由度が高く、オフィス内外を含め、テレワークや在宅勤務も組み合わせた働き方をさす。ABW。
あくまのじてん【悪魔の辞典】
《原題The Devil's Dictionary》米国の作家ビアスの警句集。新聞・雑誌に載せた警句を、1906年「冷笑家用語集」として刊行。1911年、増補改題して現書名となった。辛辣(しんら...
あくま‐の‐ふたご【悪魔の双子】
《Evil Twin》ワイフィッシングのこと。エビルツイン。 [補説]正規のものにそっくりな偽のアクセスポイントを設置し、そこにユーザーをアクセスさせて通信内容を盗むことから。
あそび‐ことば【遊び言葉】
話しはじめや話のつなぎとしてさしはさむ、内容には直接関係のない言葉。「あのう」「ええと」の類。
新(あたら)しい酒(さけ)を古(ふる)い革袋(かわぶくろ)に入(い)れる
《新約聖書「マタイによる福音書」第9章から》新しい内容を古い形式に盛り込む。多く内容も形式もともに生きないことにいう。
あだあだ・し【徒徒し】
[形シク] 1 誠実でない。無責任だ。「人の、ふみを—・しく散らすと聞きて」〈風雅・恋三・詞書〉 2 浮気だ。好色がましい。「たはぶれに—・しき御心なし」〈栄花・さまざまの喜び〉 3 内容が空虚...
アダプティブ‐ラーニング【adaptive learning】
学習者の理解度や進度に合わせて、個別に最適化した学習内容を提供すること。特に、eラーニングと組み合わせて行う学習方法をさす。適応学習。
あっけ‐な・い【呆気ない】
[形][文]あっけな・し[ク]思ったより内容が貧弱または単純で、おもしろみがない。期待外れでもの足りない。「—・い結末」「—・く敗れる」 [派生]あっけなさ[名]
あっしゅく‐ソフト【圧縮ソフト】
コンピューターのデータから冗長性を取り除き、内容を保ったまま容量を減らすソフトウエア。ファイル圧縮ソフト。→展開ソフト