こう‐きょく【好局】
囲碁や将棋で、双方が十分に実力を発揮して戦った内容のよい対局。
こう‐ぎ【講義】
[名](スル) 1 学問の方法や成果、また、研究対象などについて、その内容・性質などを説き聞かせること。また、その説明。「学生に国文学を—する」 2 大学の授業。「—に出席する」「集中—」
こうぎ‐の‐みつやく【広義の密約】
国家間の条約や協定などで秘密にされている部分。他国に重要な権利・自由を与えたり、自国が重要な義務・負担を引き受けるなど、公表されているものとは異なる重要な内容を持つ国家間の合意・了解で、必ずしも...
こうぎ‐ろく【講義録】
講義の内容を記録して発行する書物。
こうけん‐ほうしゅう【後見報酬】
成年後見制度で、後見人に支払われる報酬。後見人の申し立てを受けて、家庭裁判所がその事務内容や被後見人の財産を総合的に考慮し、相当と判断した金額が、被後見人の財産の中から支払われる。
こう‐さん【講讃】
仏教で、経文の意味・内容を講義し、その功徳をたたえること。
こう‐しゃく【講釈】
[名](スル) 1 書物の内容や語句の意味などを説明すること。「論語を—する」 2 物事の道理や心得などを説いて聞かせること。また、その説明。「先輩気どりで—する」 3 江戸時代、客を集めて軍記...
こう‐しょ【講書】
[名](スル)書物の内容を講義すること。
こう‐じょう【口上/口状】
1 口頭で申し述べること。また、その内容。「あいさつの—を聞く」「逃げ—」 2 口のきき方。ものいい。 3 歌舞伎などの興行物で、出演者または劇場の代表者が、観客に対して舞台から述べるあいさつ。...
こうせいしょうしょ‐いごん【公正証書遺言】
民法で規定されている普通方式の遺言の一。遺言者に代わって公証人が作成する遺言書。遺言者が2人以上の証人の立ち会いのもとで口述した遺言内容を公証人が筆記し、各自が署名押印する。原本は公証役場に保管...