えきしん‐ひょうほん【液浸標本】
防腐や保存のために、アルコールやホルマリンの水溶液につけた標本。剝製と違い、内臓などの内部組織も保存できる。
えだ‐にく【枝肉】
家畜の、頭部・内臓や四肢の先端を取り除いた部分の骨付きの肉。
おしろい‐ちゅうどく【白粉中毒】
昔、おしろいに含まれていた鉛による中毒。皮膚や内臓の障害のほか、胎児や乳児にも重大な障害を起こした。
かいしょう‐ひん【醢醤品】
魚介類の肉・内臓・卵などを塩漬けにし発酵させた食品。塩辛(しおから)の類。
かに‐くさ【蟹草】
カニクサ科の蔓性(つるせい)で多年生のシダ。関東以西の山地に自生。蔓状の地上部は葉の変形したもので、葉状の部分は羽片。夏、上方の羽片の裏面にカニの内臓に似た胞子嚢(ほうしのう)群をつける。漢方で...
かに‐みそ【蟹味噌】
1 カニの内臓やくず肉を味噌などで練り合わせたなめ味噌。 2 カニの内臓。
かん‐とん【嵌頓】
腸管などの内臓器官が、腹壁の間隙(かんげき)から脱出し、もとに戻らなくなった状態。嵌頓ヘルニア。
がい‐しょう【外傷】
体外から加えられた力によってできた傷。打撲による損傷など。広くは放射線・熱・寒冷などによる皮膚の傷害や骨折・内臓破裂なども含めていう。
ガツ
《内臓の意のgutからという》もつ焼きなどで、ブタの胃。→ミノ
がんめん‐とうがい【顔面頭蓋】
⇒内臓頭蓋