アギオス‐ディミトリオス‐せいどう【アギオスディミトリオス聖堂】
《Ieros Naos Agiou Dimitriou/Ιερός Ναός Αγίου Δημητρίου》ギリシャ、ペロポネソス半島南部の廃墟の町ミストラにあるギリシャ正教の教会。14世紀初...
アギオスミナス‐だいせいどう【アギオスミナス大聖堂】
《Agios Minas/Άγιος Μηνάς》ギリシャ南部、クレタ島の港湾都市イラクリオンにある大聖堂。旧市街のアギアエカテリニ広場に建つ。ギリシャ独立間もない19世紀後半に建造され、同島最...
アグロナ‐だいせいどう【アグロナ大聖堂】
《Aglonas bazilika》ラトビア南東部の村アグロナにある聖堂。同国で最も重要なカトリック教会の一つで、18世紀末に建造。後期バロック様式でつくられた。高さ60メートルの二つの鐘楼があ...
あさ‐ぐつ【浅沓/浅履】
公卿(くぎょう)や殿上人(てんじょうびと)などが用いた浅い沓。多くは桐(きり)製黒漆塗りで皮革製もあった。内部に布を張り、足の甲の部分に絹製の綿入れを入れた。→深沓(ふかぐつ)
あせ【汗】
1 皮膚の汗腺(かんせん)から分泌される液。水と、微量の食塩・尿素などからなり、皮膚の乾燥を防ぎ、また、体温の調節をする。興奮・恐怖などの精神的影響からも手のひらや足の裏などに分泌する。「—が吹...
あそ‐カルデラ【阿蘇カルデラ】
熊本県東部にあるカルデラ。面積約350平方キロメートル。阿蘇山の大噴火によって形成され、約9万年前に起きた4度目の大噴火によって、ほぼ現在の形状となった。内部に阿蘇五岳がある。
あつりょく‐ようき【圧力容器】
1 内部を一定の圧力に保つことができる容器。ガスボンベやボイラーなどに利用される。 2 ⇒原子炉圧力容器
アテニシオニ‐きょうかい【アテニシオニ教会】
《Atenis sioni》ジョージア中央部の都市ゴリ南郊にある教会。7世紀初めの創建。古都ムツヘタにある世界遺産ジュバリ教会の、創建当初の姿を模したとされる。内部には「ヨゼフの夢」と呼ばれる...
アネロイド‐きあつけい【アネロイド気圧計】
《aneroidは非液体の意》気圧計の一。内部を真空にした円板状の金属製容器の表面が、気圧変化によって上下するのを、てこで指針に伝える。高度計としても使用。空盒(くうごう)気圧計。
アフェンティコ‐きょうかい【アフェンティコ教会】
《Aphentiko/Αφεντικό》ギリシャ、ペロポネソス半島南部の廃墟の町ミストラにあるギリシャ正教の教会。14世紀初頭に建造され、下部はバシリカ式、上部はギリシャ十字式という独特な建築様...