あぶやま‐こふん【阿武山古墳】
大阪府高槻市の阿武山の丘陵部にある7世紀後半の古墳。石室内部から男性の遺体を納めた夾紵(きょうちょ)棺が発見された。藤原鎌足の墓とする説が有力。
アブレーション【ablation】
1 手術による除去、切除、焼灼(しょうしゃく)。 2 宇宙工学で、材料表面が高熱にさらされ、蒸発または昇華すること。宇宙船などの内部を熱から遮蔽・保護するため、アブレーションを起こす材料を意図的...
アプス【apse】
西洋建築で、聖堂などの建物・部屋から突出した半円形の内部空間。後陣。
あま‐じまい【雨仕舞(い)】
雨水が建物内部に入らないようにすること。また、その施工方法。
あや‐すぎ【綾杉】
1 サワラの園芸品種ヒムロの別名。 2 エンコウスギの別名。 3 杉の薄板を網代(あじろ)のように編んだ垣。 4 鼓や三味線の胴の内部に彫る、ジグザグ模様。
あり‐しょくぶつ【蟻植物】
アリと共生関係にある植物。茎内部の空洞にアリをすまわせ、害虫から身を守る。アリノストリデ・アリノスアカシアなどで、南アメリカや東南アジアに多くみられる。
ありま‐ふで【有馬筆】
有馬特産の筆。5色の絹糸で軸を巻き、内部に人形を仕込んである。有馬の人形筆。
アルファ‐せん【α線/アルファ線】
放射線の一。放射性元素のα崩壊で放出されるα粒子の流れ。人工的には、サイクロトロンなどを用いてヘリウムイオンを加速して発生させる。β(ベータ)線・γ(ガンマ)線より電離作用が強く、透過力は小さい...
アルムデナ‐だいせいどう【アルムデナ大聖堂】
《Catedral de Santa María la Real de la Almudena》スペインの首都、マドリードにある大聖堂。マドリードアルカラ大司教区の守護聖母を祭る。19世紀末に着...
アレクサンドルネフスキー‐だいせいどう【アレクサンドルネフスキー大聖堂】
《Hram-pametnik Sveti Aleksandar Nevski/Храм-паметник Свети Александър Невски》ブルガリアの首都ソフィアの中心部にある...