しょうひしゃ‐じこ【消費者事故】
安全性を欠く製品・施設・サービスの使用によって消費者の生命・身体に被害が生じた事故。消費者安全法により、消費者事故の発生に関する情報を得た行政機関・地方公共団体・国民生活センターの長は、被害の拡...
しょしんひょうめい‐えんぜつ【所信表明演説】
政府の長が施政に関する考え方を明らかにするために行う演説。日本の国会では、臨時国会や特別国会の冒頭に内閣総理大臣が衆議院および参議院の本会議場で行い、当面の問題を中心にその国会における内閣の方針...
じえい‐たい【自衛隊】
防衛省に属し、日本の平和と独立を守り、国の安全を保つことを主な任務とする防衛組織。陸上・海上・航空の三自衛隊からなり、内閣総理大臣の統率のもとに防衛大臣が隊務を統括する。昭和29年(1954)防...
じゅうようせいさく‐かいぎ【重要政策会議】
内閣の重要政策に関して各行政機関が統一的な施策を行うために必要な企画・立案・総合調整に資することを目的として内閣府に設置されている合議制の機関。経済財政諮問会議、総合科学技術・イノベーション会議...
じょうほうこうかいこじんじょうほうほご‐しんさかい【情報公開・個人情報保護審査会】
行政機関や独立行政法人等による情報公開や個人情報保護に関する決定や不作為に対する不服の申し立てについて調査審議する、総務省に設置された組織。国会の同意を得て内閣総理大臣が任命した法曹関係者・行政...
じょうほう‐れんらくしつ【情報連絡室】
大規模災害・事故、テロ、感染症などの緊急事態が発生した際に、官邸危機管理センターに設置される組織。内閣危機管理監が設置する。関係省庁からの情報を集約し、内閣総理大臣等へ集中的に報告を行う。室長は...
せいふく‐ぐみ【制服組】
防衛省の特別職国家公務員である自衛隊員のうち、陸海空の三自衛隊において命令に服して隊務を行う自衛官の通称。いわゆる武官。制服の着用が義務づけられているため、この名がある。→背広組 [補説]16階...
せいふ‐さんこうにん【政府参考人】
国会の委員会において内閣総理大臣や国務大臣を補佐し、代理の答弁などをする官僚のうち、各省庁の主に局長・審議官級の者。衆議院規則・参議院規則に基づき、質疑者の求めにより委員長が招致する。平成13年...
せいふ‐とくべつほさにん【政府特別補佐人】
国会の本会議・委員会において内閣総理大臣や国務大臣を補佐し、代理の答弁などをする官僚のうち、特定の機関の長である者。国会法に基づき両院議長の承認を経て出席させることができる。人事院総裁・内閣法制...
そう‐じしょく【総辞職】
[名](スル) 1 ある役職に就いている全員がそろって辞職すること。「役員が—する」 2 内閣総理大臣をはじめ、すべての国務大臣がそろって辞職すること。→内閣総辞職