ぶ‐あんない【無案内/不案内】
[名・形動]「ふあんない(不案内)」に同じ。
ぶ‐ない【部内】
役所・会社などの部の内部。また、その組織・機関の内部。「—会議」「政府—」⇔部外。
べく‐ない【可内】
《「可(べく)」の字は、もと手紙文などで「可行候(ゆくべくそうろう)」のように必ず上に置くが、それを「ない」で否定して、下に付くの意。人名になぞらえて「内」を当てた》江戸時代、武家の下男の通称。
ほりうち【堀内】
姓氏の一。 [補説]「堀内」姓の人物堀内敬三(ほりうちけいぞう)堀内恒夫(ほりうちつねお)
ほり‐の‐うち【堀の内】
中世、領主が家屋敷の周囲に手作りの田を所有し、そのまわりを堀で囲んだ地域。のちに、城下町のうち、堀を周囲にめぐらした中の町をもいう。
ほりのうち【堀ノ内】
東京都杉並区東部の地名。日蓮宗妙法寺の門前町として発達。
ぼう‐ない【坊内】
僧坊のうち。
ぼう‐ない【房内】
1 部屋の中。 2 閨房(けいぼう)の中。
ま‐うち【間内】
部屋の中。室内。「—の障子をはずして」〈鴎外・大塩平八郎〉
まく‐うち【幕内】
1 《江戸時代、将軍の相撲上覧のときに上級の力士が幔幕(まんまく)の中に座を与えられたところから》相撲で、番付の第一段に名が記される前頭以上の力士。幕の内。 2 劇場で、舞台の幕より内側。劇場の...