出典:gooニュース
円相場 一時1ドル=148円台に 米中関税引き下げ合意を受け
東京外国為替市場で円安が進み、一時1ドル=148円台をつけました。先月上旬以来およそ1か月ぶりの円安水準で、12日一日で2円以上、下落しました。アメリカと中国の関税を巡る協議で、追加関税を90日間、相互に115%引き下げることで合意したとする共同声明を受け、円を売ってドルを買う動きが加速しました。
【期待】“トランプ関税”影響で円相場1ドル=140円台に突入 急速な円高でガソリン・肉・野菜・果物・電気・ガソリンはいつから安くなる?賃金には悪影響?
まず円の推移ですが、3月後半150円前後だった円相場が円高になっていまして、21日の東京外国為替市場の円相場、1ドル=140円台ということで、2024年9月以来の水準となりました。では、この円高がどこまで進むのかに関して、第一生命経済研究所の首席エコノミスト・永濱利廣さんに聞きました。2パターンありますが、まず1つ目。
円相場1ドル=141円台で約7カ月ぶり円高水準 FRB議長の利下げ慎重発言うけ
これを受けて市場ではドルを売って円を買う動きが広がり、円相場は17日午前8時半現在、1ドル=141円台後半で推移しています。 去年9月下旬以来、約7カ月ぶりの円高水準です。
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