しょ‐さつ【書冊】
書物。書籍。本。
たい‐さつ【大冊】
紙数が多くて厚い書物。形の大きい書物。
たん‐ざく【短冊/短尺/短籍】
1 細長く切った薄い木や紙の小片。字を書いたり、しるしとして物につけたりする。たんじゃく。 2 和歌・俳句などを書くための細長い料紙。ふつう、縦36センチ、横6センチぐらいで、下絵や金銀箔で装飾...
たん‐じゃく【短尺/短冊/短籍】
⇒たんざく(短冊)
ちく‐さく【竹冊】
「竹簡(ちっかん)」に同じ。
とえん‐さつ【兎園冊】
《梁(りょう)の孝王の蔵書が俚語(りご)で書かれていたところから》 1 俗語で書かれた卑近な書物。兎園冊子(とえんさっし)。 2 自分の著書を謙遜していう語。
ひつじぐさ【莠句冊】
読本。都賀庭鐘作。天明6年(1786)刊。「水滸伝」などの中国の説話に日本の伝承を絡めて翻案した奇談集。
ふえき‐こうさつ【賦役黄冊】
中国、明代の租税台帳兼戸籍台帳。1381年、洪武帝(朱元璋)によって全国的に作成され、以降10年ごとに改訂された。黄冊。
ぶん‐さつ【分冊】
ひとまとまりの書物を何冊かに分けたもの。
べっ‐さつ【別冊】
1 雑誌・双書・全書などの付録として別にまとめられた本。「—として索引をつける」「—付録」 2 定期刊行物とは別に臨時に刊行されたもの。「—新学期特別号」