しょ‐しゃ【書写】
[名](スル) 1 書き写すこと。筆写。「経典を—する」 2 小・中学校の国語科の科目の一。文字を正確に書くことを目的とする。
しん‐しゃ【真写】
[名](スル)物事をありのままに写しとること。「自然を写すにあたって、出来るだけ客観のままを—し」〈抱月・文芸上の自然主義〉
しん‐ぞう【真像】
1 実際の姿。「影を捕えて物の—を写す可し」〈福沢・文明論之概略〉 2 本当の姿。真実。「一斑の皮相のみを写して其の—を写すを得ず」〈逍遥・小説神髄〉
じょう‐しゃ【浄写】
[名](スル)きれいに書き写すこと。浄書。清書。「草稿を—する」
すき‐うつし【透(き)写し】
[名](スル)書画の原本の上に薄い紙をのせて、透かして写すこと。敷き写し。
すじ‐ぼり【筋彫(り)/条彫(り)】
1 下絵を画面に当て、上から鋭い刃物などで傷をつけて図様を写すこと。釘彫(くぎぼ)り。 2 ⇒毛彫(けぼ)り 3 入れ墨で、輪郭だけ彫ったもの。
スロー‐シンクロ
《slow synchroflashから》シャッター速度を遅くしてフラッシュ撮影をする手法。または、そのようなカメラの撮影モード。暗い室内や夜景を背景にして人物を撮影する際、通常のフラッシュ撮影...
せいでん‐プロッター【静電プロッター】
《electrostatic plotter》静電気で帯電したドラムにトナーを付着させ、それを転写することにより印刷するプロッター。
せき‐いつ【尺一】
1 1尺1寸(約33.3センチ)。しゃくいち。 2 《中国上代に詔書を写すのに1尺1寸の長さの板を用いたことから》詔書。みことのり。
せっ‐しゃ【接写】
[名](スル)被写体にレンズを近づけて写すこと。また、その写真。近接撮影。マクロ撮影。「花を—する」