とうけつはさい‐さよう【凍結破砕作用】
岩石や岩盤の割れ目や隙間に入り込んだ水が、凍結時に膨張することによって岩石などが破壊される風化作用の一。
とうけつ‐ぼうしざい【凍結防止剤】
⇒融雪剤
とうけつ‐よくせいざい【凍結抑制剤】
⇒融雪剤
とう‐げん【凍原】
ツンドラのこと。
とうこう【凍港】
山口誓子の第1句集。昭和7年(1932)刊行。
とう‐し【凍死】
[名](スル)凍えて死ぬこと。凍え死に。「冬山で—する」《季 冬》
とう‐しょう【凍傷】
極度の寒気などのために皮膚の血行が悪くなり、組織に損傷をきたす状態。程度により四段階に分けられ、第1度は皮膚に充血・むくみが生じ、第2度はさらに水疱(すいほう)が生じ、第3度は皮下組織が壊死(え...
とう‐じょう【凍上】
冬季、土壌中の水分が凍結して膨張し、局部的に地表が持ち上がる現象。
とう‐そう【凍瘡】
冷たい空気に長時間さらしたために皮膚の血行障害が起こり、手足・耳などの皮膚が赤紫色にはれる症状。しもやけ。
とうそう‐がい【凍霜害】
作物が低温によって受ける被害のうち、凍害と霜害をあわせていう語。