とおり‐ぬ・ける【通り抜ける】
[動カ下一][文]とほりぬ・く[カ下二]ある所を通ってその先へ出る。「トンネルを—・ける」
とお・る【通る/徹る/透る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐物を貫いて反対側に至る。「串が—・る」 ㋑一方の口から差し入れて他方の口に出る。「袖に手が—・る」 ㋒まんべんなくゆきわたる。「肉に火が—・る」 ㋓二点間を結ぶ道筋ができ...
ときと‐して【時として】
[副] 1 場合によって、ある物事が起こるさま。時には。たまに。「—晴れ間が出ることもある」 2 (あとに打消しの語を伴って)少しの間もある状態にいられないさま。ひとときも。「心念々に動きて、—...
と‐くそ【砥糞】
刃物をといだとき、砥石(といし)から出る泥のようなもの。
とくてい‐ろうどうしゃはけん【特定労働者派遣】
労働者派遣事業の形態の一つ。派遣会社が常時雇用している労働者のみを派遣するもので、厚生労働大臣に届け出るだけで行えた。平成27年(2015)の労働者派遣法改正に伴い、一般労働者派遣との区別が廃止...
とくてい‐ろうどうしゃはけんじぎょう【特定労働者派遣事業】
労働者派遣事業の形態の一つ。派遣会社が常時雇用する労働者のみを他社に派遣するもので、厚生労働大臣に届け出るだけで行えた。平成27年(2015)の労働者派遣法改正に伴い、許可制の事業形態に一本化さ...
とく‐とく
[副]しずくのしたたるさまや、その音を表す語。特に、口のせまい入れ物から液体が流れ出る場合にいう。「瓶からウイスキーを—(と)注ぐ」
とこ‐ばなれ【床離れ】
[名](スル) 1 目がさめて寝床から起き出ること。起床。「—がいい」 2 夫婦が共寝をしなくなること。愛情がさめ離婚状態になること。〈和英語林集成〉 3 病気が治って床から離れること。「半年ぶ...
と‐しゅつ【斗出】
[名](スル)角だって突き出ること。突出。「歌者の席なる—せる棚(さじき)に遠からざりき」〈鴎外訳・即興詩人〉
とっこ‐の‐ゆ【独鈷の湯】
静岡県伊豆市の桂川(修善寺川)にわき出る温泉。修善寺温泉最古の湯とされ、名称は、空海が独鈷で岩をたたいたところ湯がわき出したという伝説による。