くしき‐の‐まど【九識の窓】
仏語。九識を出入り口として心の働きが外へ現れ出ることを、窓にたとえた語。
くじ‐づつ【籤筒】
くじを入れ、振りゆするとくじが出るように穴をあけた筒。
くす‐だま【薬玉】
1 種々の香料を詰めた錦(にしき)の袋に薬草や造花をつけ、長い5色の糸を垂らした飾り物。不浄を払い、邪気を避けるものとして、端午の節句に柱などに飾った。中国の風習が輸入されたもの。くすりの玉。続...
くすみ
くすむこと。また、黒ずんだ色の出ること。
くず‐てつ【屑鉄】
1 鉄製品を作るときに出る鉄のくず。 2 廃物の鉄製品。鉄スクラップ。→屑鉄法
口(くち)から心臓(しんぞう)が飛(と)び◦出(で)る
⇒心臓が飛び出る
口(くち)から出任(でまか)せを言(い)・う
口から出るままにいいかげんなことを言う。「—・って言い逃れる」
口(くち)が重(おも)・い
口数が少ない。寡黙である。「—・い人」「その話が出ると—・くなる」
くち‐ぶちょうほう【口不調法】
[名・形動]「口下手(くちべた)」に同じ。「—なる我口惜く、問い出る詞(ことば)を知らで様々考うる中」〈露伴・対髑髏〉
くち‐まかせ【口任せ】
口から出るに任せてものを言うこと。出まかせ。「—のでたらめを言う」