はこ・ぶ【運ぶ】
[動バ五(四)] 1 物や人をある場所から他の場所へ移す。移動させる。「荷物を—・ぶ」「けが人を救急車で—・ぶ」 2 (「足をはこぶ」などの形で)ある場所まで出向く。目的地に行く。「せっせと足を...
はしゅつ‐ふ【派出婦】
一般家庭からの求めに応じ、出向いて家事などをする女性。
はんけん‐こうりゅう【判検交流】
裁判所と法務省・検察庁の間の人事交流。裁判官と検察官が出向しあって互いの職務に就く刑事分野の交流は平成24年(2012)に廃止。裁判官が訟務検事となる交流は残される。 [補説]日弁連などは、刑事...
ひがけ‐きんゆう【日掛(け)金融】
金融業の一種。業者は少額の返済金の集金に自ら出向く代わりに、出資法の特例として上限金利を上回る54.75パーセントの金利を認められている。融資対象は主に小規模事業者。日賦(にっぷ)貸し金。
ひせいき‐ろうどうしゃ【非正規労働者】
就業先の事業所に非正規雇用の形態で就労している労働者。嘱託社員・期間従業員・パートタイム労働者・臨時雇用者、および派遣労働者・請負労働者など。他の企業等からの出向者を含めることもある。非正規雇用...
ひ‐せいしゃいん【非正社員】
雇用者のうち正規雇用でない者。正社員以外の就業形態をとる者。一般に契約社員、嘱託社員、派遣労働者、パートタイム労働者、アルバイト、出向社員などをさす。非正規社員。 [補説]雇用期間の有無や労働時...
ひもと‐み【火元見】
江戸時代、将軍または藩主の命を受けて火事現場に出向き、火元の状況を見届けて報告する役。
ほう【訪】
[音]ホウ(ハウ)(呉)(漢) [訓]おとずれる たずねる とう [学習漢字]6年 1 あちこち出向いて探し求める。「訪古/採訪・探訪(たんぼう)」 2 人のもとをたずねる。おとずれる。「訪欧・...
みずなみ【瑞浪】
岐阜県南東部の市。和食器および輸出向け洋食器を産出。人口4.0万(2010)。
ゆき‐むか・う【行き向かふ】
[動ハ四] 1 年月が経過しては、またやってくる。次々と過ぎてまたやってくる。「—・ふ年の緒長く仕へ来し」〈万・三三二四〉 2 出かけて行く。出向く。「かの粟田口の宮に—・ひて」〈今昔・三一・一...